ホテルのもてなしの気持ちを表現する装花と、
それを支えるスタッフたちが生み出す
エントランスの空気感

帝国ホテルの新たな挑戦であるオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」。その挑戦する姿勢に共感したアートディレクター柿木原政広氏が、オープンを記念し、帝国ホテルを新たな形で表現したオリジナルデザインを製作しました。

帝国ホテルの象徴であるエントランスが、ずっと魅力的に思っていた柿木原さん。その魅力をデザインに入れ込みたい、という想いから検討が始まったそうです。

「シャンデリアとその下にあるお花、そのお花自体にもてなしの気持ちみたいなものがある。そのもてなしの気持ちを支えている台が帝国ホテルの人達というイメージで表現をしています。」と柿木原さん。花台は帝国ホテルの「T」のような形に。その上に花を表現するドット、そしてバラを模したシャンデリア、その一連のデザインが、帝国ホテルを象徴するエントランスの空気感を表現しています。

さらに、「目に見えるものではない“空気感” の心地よさ。その背景には帝国ホテルのホテルマンとしてのプロ意識や、おもてなしの気持ちがあり、それが心地良い空気感を作り出していると感じました。その空気感や佇まいみたいなものをデザインの中に入れ込みたかったんです。」と柿木原さん。ポーチの中にもあしらわれたドットにはそんな想いが込められています。

歴史や伝統は新たな挑戦の積み重ね

静岡市美術館や⾓川武蔵野ミュージアムのロゴ・サイン計画、フランス国⽴ギメ東洋美術館にて開催された「魯⼭⼈展」のアートディレクションなどを⼿掛ける傍ら、絵本作家としても活動し、著作に「ぽんちんぱん」「ねぇだっこ」等多数を持つ柿木原さん。
伝統ある企業が新たな挑戦をする姿勢に共感し、今回のコラボレーションが実現しました。

柿木原政広×ANoTHER IMPERIAL HOTEL

帝国ホテル 東京
東京都千代田区内幸町1丁目1番1号

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