ふんわりと柔らかく優しい
大切な“ご縁”を繋ぐタオル

テキスタイルデザイナーの梶原加奈子さんがデザインした、ANoTHER IMPERIAL HOTELとのコラボレーションタオルが誕生しました。世界最高峰の撚糸※技術を誇る「浅野撚糸」の工法「SUPER ZERO®」を活かし、洗っても毛羽落ちせず、優れた吸水性と速乾性を実現。ふんわりと優しい触り心地で、赤ちゃんや敏感肌の方でも、心地よく安心して使うことができます。ご縁を結ぶ“熨斗”をイメージしたデザインで、大切な方へのギフトにもおすすめです。
※撚糸：糸に撚りをかけること、また撚りをかけた糸のこと。

梶原さんが、本モールのブランドカラーを使い、どことなく和風ながらモダンにデザインしたタオル。「ホテルは人と人が出会う場所。そしてこの商品の背景を知ることで、さまざまなご縁に繋がっていくことを願い、“縁（ENISHI）”と名付けました。みなさまにとって大切なご縁が長く続くよう、心を込めた贈り物にも使っていただけると嬉しいです」（梶原さん）。

タオル「ENISHI」には、繊維が長く高品質な超長綿のコットン糸と水溶性の糸を合わせて撚りをかける、浅野撚糸の「超無撚糸※」という技術が施されています。これにさらに熱水処理の工程を加えることで水溶性の糸が溶け、コットン糸が膨んで空気が入り、ふわふわと柔らかなタオルに仕上がるのです。また空気が素材の一つになることで近年不足しているコットンの使用量を抑え、資源の無駄遣いも防ぎます。
※超無撚糸：スーパーゼロ®と同じ工法を使用し、撚糸回数を少なくした技術です。よりソフトな風合いが感じられます。

洗うほどパイルが立ち、吸水性も高まるので、“育てる”ように楽しんでご使用いただけます。素材は、農薬や肥料などの基準を守り、労働者の雇用環境にも配慮したオーガニックコットンを使用。作る人にも地球にも優しい生産背景であることもポイントです。
※洗濯する際は、柔軟剤を使わずに洗剤のみで洗うとより長持ちします。

工場と社会の架け橋になるものづくりを提案

梶原加奈子さんが立ち上げた「KAJIHARA DESIGN STUDIO」では、繊維工場から製品ブランドを立ち上げ、工場と日本の産地活性化に貢献することを目指しています。素材開発から製品企画、ブランディング、売り場開拓と、まさに“入り口から出口まで”。産地の工場と向き合い、工場と社会の架け橋となりものづくりを行います。

「私はつくり手とつかい手が出会うきっかけを創造したいと思っています。みんなとみんなを繋いで一つの価値を作っていけたら。“色からくる暮らしの癒やし”をテーマにものづくりを行うことで、安らぎ、幸せな気持ちになる人が増えるように、そこを追い続けていきたいです」（梶原さん）。

KAJIHARA DESIGN STUDIO
SUPER ZERO Lab

東京都港区南青山5-7-21 芥川青山ビル1F

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