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プロダクトストーリー
長野のお土産で有名な「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子。その290年近い歴史を誇る老舗と「上高地帝国ホテル」がコラボレーションし、オリジナルブレンドの七味唐辛子が誕生しました。上高地帝国ホテルが2025年4月より提供する新メニュー、鴨肉を使った信州そばにぴったりな味わいを求めて、上高地帝国ホテル 料理長の松本 桂が本社「CEVEN LAB(セブンラボ)」を訪問。担当者と吟味を重ね、「ふりかけたときのさわやかさ」が秀逸なオリジナルの七味唐辛子となりました。
七味唐辛子の主軸となる唐辛子は、長野県の伝統野菜のひとつである「大鹿唐辛子」をセレクト。長野県大鹿村でしか栽培されないこの唐辛子は、色合いも美しく、穏やかな辛味とほのかな甘さが持ち味です。八幡屋礒五郎のスタッフも収穫のお手伝いに通っているという大鹿村の唐辛子畑。手塩にかけた希少な唐辛子です。
七つのスパイスから構成される「七味唐辛子」は、素材の選び方次第で無限の組み合わせが生まれます。今回、ベースは「和」に置き、まず麻の実と黒胡麻をチョイス。陳皮や柚子など柑橘系を多めに加えて、さわやかさをプラスしました。あとからピリッとくる辛みが魅力の山椒、そしてほのかなアクセントとしてエスニックなテイストを持つコリアンダーも少量加えて完成。香り豊かな七味なので、実はオリーブオイルとの相性も良いのだとか。アレンジ調味料としても活躍しそうです。
ブランドストーリー
創業は1736(元文元)年。日本三大七味の一軒として知られる老舗です。浅草のやげん堀、京都の七味家と比べると、八幡屋礒五郎の七味唐辛子は辛味も香りも強めなのが特徴。というのも、海のない信州では味噌をはじめとした味の濃い保存食が多いため、それに合う唐辛子が好まれたからなのだとか。ベースとなる原材料のほとんどが地元で栽培されていたことも七味作りには大きなメリットでした。現在も、確かな原材料のセレクトや自社栽培・加工に力を入れている八幡屋礒五郎。和のスパイスにとどまらず、「SHICHIMI」の世界ブランド化も目指します。
長野市・善光寺のおひざ元にある本店は、国内のみならず世界中からの観光客でいつも賑わっています。お客様のリクエストに応じて七味唐辛子を調合する「カスタムブレンド」も人気。和洋エスニック系の各種七味唐辛子はもちろんのこと、七味唐辛子で培った技術を生かしたスイーツ、さらにはコスメ類なども扱っています。
長野県長野市柳町102-1
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松本 桂
七味唐辛子の試作で、30種類ほどある香辛料の中からさまざまにブレンドして試食して、を繰り返すのは楽しい作業でした。鴨のそばに合わせたときの風味をイメージしながら、一般的なものよりややマイルドに仕上げています。柚子の黄色味を帯びた色合いもさわやかです。
商品について
1本 / 80g(容器を含む)
七味唐辛子 12g
直径37mm×高さ76mm
ごま
製造より365日
開封前
常温にて、直射日光・高温多湿をさけて保存してください。
開封後
冷蔵庫(10℃以下)で保存し、お早めにお召し上がりください。
※写真はイメージです。
クレジットカード決済(一括払い)のみ
八幡屋礒五郎(長野県)より、ヤマト運輸 普通便にてお届けいたします。
3営業日以内に発送いたします。
(土・日・祝日・ゴールデンウイーク・お盆・年末年始を除く)
送料については、「送料について」をご確認ください。
商品説明欄に、加工食品の原材料に含まれる特定原材料等28品目を表記しております。
詳しくはご利用ガイドをご確認ください。
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