秋の味覚満載！
伝統の「アップルパイ」の味わいも楽しめる
オリジナルセット

季節のみずみずしい味わいが人気の、福岡のジェラート専門店から、秋の味覚を存分に楽しめる本モールオリジナルセットが登場。「アップルパイ」「和栗のモンブラン」「ピーナッツとバルサミコソース」「チョコレート」の4種に加えて、10月前半までは「和梨」、以降11月末までは「青りんご」が登場。全5種の心ときめくラインナップです。使用する素材はすべてオーガニック。浦本淳平シェフが生産地まで足を運び、自らの目と舌で厳選しています。

浦本シェフがジェラートを作る上で大切にしているのは、なめらかさと口溶け、そして選び抜いた素材の持ち味を生かすこと。「たとえば和栗のモンブラン。香り、甘味、風味をシンプルに伝えたいので、栗の下処理にたっぷり時間をかけています。和梨や青りんごは、あのみずみずしさを楽しめるベストな形を考えて、ソルベ仕立てにしています」。今回はイタリア修業時代からずっと温めてきた「バルサミコソース」フレーバーも、ピーナッツとの組み合わせで登場。さらに、定番のチョコレートのリッチなカカオ風味も、この季節にぴったりです。

今回のスペシャリテは、帝国ホテルで50年以上愛され続ける「アップルパイ」をイメージしたジェラート。「贅沢に入ったりんご、ほのかに香るシナモン。実に幸せな気分になるあのアップルパイの味を、ジェラートで表現してみました」。りんごは青森県の「北上農園」の紅玉を使用。浦本シェフが愛してやまない、香り豊かな品種のひとつです。「ほどよい大きさにして煮たりんごとミルクベースのジェラートに、キャラメリゼしたパイ生地をしのばせて。カリッとした食感がアクセントになっています。この味も私の店も、50年、100年と愛され続ける存在になれたら嬉しいですね」。そんな浦本シェフの想いが込められています。

本格派イタリアンテイストで魅了する、
福岡を代表するジェラテリア

「イタリアの町を歩くと、ジェラート店があらゆるところにあるんです。しかも新鮮な素材を使って、工房から作りたてを出しているお店ばかり。客層は老若男女を問わず、朝ごはん代わりに食べていく人もいる（笑）。こんなお店を僕も始めたい、と強く思いました」。ジェラートを究めようと決心した浦本シェフはイタリア語を学ぶことから始め、2年後にはイタリアのジェラート専門学校、そしてローマの人気ジェラテリア「Neve di Latte」へ。地元・福岡市に「ジェラート ナトゥラーレ」を開店したのは2017年のことでした。イタリアのスタイルそのままに、オーガニックまたは天然素材のみを使用し、店舗に併設する工房でジェラートを作ります。素材を丸ごと閉じ込めたような香りやテクスチャーは、作りたてでなければ味わえないものばかりです。

ジェラート ナトゥラーレのお店があるのは、福岡市の静かな住宅街の一角。「イタリアのように、地元の方がふらりと足を運んでくれるお店にしたかったんです」と浦本シェフ。店舗併設の工房でその日の朝に職人が作ったジェラートを提供するスタイルも、本場と同じ。コーンを模したマークが店の目印です。

イタリアのジェラテリアを思わせる、ナチュラルなテイストのインテリア。店内ではイートインも可能です。オリジナルの手焼きワッフルコーンでジェラートをいただくもよし、オーガニックのイタリアンコーヒーに合わせるもよし。より多くのお客様にオーガニックジェラートを楽しんでもらいたいと、新たな店舗展開も予定しているとのこと。ジェラート好きならずとも、目が離せません。

GELATO NATURALE

福岡県福岡市東区水谷1-9-31

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