食卓に常備したい、
信州生まれの和のスパイス3本組

上高地帝国ホテルと長野の老舗「八幡屋礒五郎商店」がコラボレーションしたオリジナルの「七味唐辛子」と「山椒」「ごま塩」の3種類がセットになりました。いずれも国産の素材をメインにした希少な味わい。小ぶりな瓶入りなので使いやすく、キッチンに常備するのはもちろん、そのまま食卓にも持ち出せます。

（右から）「山椒」は、蓋を開けるとそれだけでフレッシュな香りが広がります。地元・長野産をはじめ、希少な国産山椒を選りすぐって使用。爽やかな香りと心地よいしびれ、スッと残るあと味が印象的です。温かい麺類などはもちろん、唐揚げに振りかけるのもおすすめ。オリジナル「七味唐辛子」は、上高地帝国ホテルの料理長が八幡屋礒五郎スタッフと吟味を重ねて作り出した香りと辛みが調和する1本。ほんのり香る柚子の風味がポイントになっています。「ごま塩」は、長野県飯綱町をはじめ、地元長野の自社畑で栽培したごまと国産の塩をブレンド。ご飯に振りかけたり、焼き魚や炒め物に使ったり、風味豊かなごまの香ばしさと食感を存分にお楽しみください。

素材選びは「長野らしさ」も大切にしています。たとえば七味唐辛子の主軸となる唐辛子は長野県の伝統野菜のひとつである「大鹿唐辛子」をチョイス。長野県大鹿村でしか栽培されないこの唐辛子は、色合いも美しく、穏やかな辛味とほのかな甘さが持ち味です。八幡屋礒五郎のスタッフもお手伝いに通っている大鹿村の唐辛子畑で、手塩にかけて育てられた希少な唐辛子です。

小ぶりで使い勝手のよいサイズ。お料理好きな方へのプレゼントにも最適。たとえば爽やかな山椒を中華やアジアンテイストの一皿に加えると、いつもの味わいもぐっと広がりをみせてくれそう。本モールでしか入手できないセットです。

長野から世界ブランド化も目指す、
創業290年を誇る日本三大七味の一軒

創業は1736（元文元）年。日本三大七味の一軒として知られる老舗です。浅草のやげん堀、京都の七味家と比べると、八幡屋礒五郎の七味唐辛子は辛味も香りも強めなのが特徴。というのも、海のない信州では味噌をはじめとした味の濃い保存食が多いため、それに合う唐辛子が好まれたからなのだとか。ベースとなる原材料のほとんどが地元で栽培されていたことも七味作りには大きなメリットでした。現在も、確かな原材料のセレクトや自社栽培・加工に力を入れている八幡屋礒五郎。和のスパイスにとどまらず、「SHICHIMI」の世界ブランド化も目指します。

長野市・善光寺のおひざ元にある本店は、国内のみならず世界中からの観光客でいつも賑わっています。お客様のリクエストに応じて七味唐辛子を調合する「カスタムブレンド」も人気。和洋エスニック系の各種七味唐辛子はもちろんのこと、七味唐辛子で培った技術を生かしたスイーツ、さらにはコスメ類なども扱っています。

八幡屋礒五郎

長野県長野市柳町102-1

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上高地帝国ホテル 料理長

松本 桂

「オリジナルブレンド七味唐辛子」は、上高地帝国ホテルのレストランで提供した鴨のそばに合わせたときの風味をイメージしながらブレンドしました。通常よりややマイルドな風味に仕上げており、そば以外のさまざまな料理に合わせてもお楽しみいただけます。信州産の黒胡麻と、まろやかな塩味の海塩を合わせた「ごま塩」は、温かいご飯やおにぎりに。和のイメージが強い「粉山椒」は、鰻やちりめんに合わせるのはもちろん、洋風ドレッシングやステーキソースのアクセントにもおすすめです。