何気ない日も、美しいフォルムの
水引アクセサリーで“ハレの日”のように

ご祝儀袋や結納品の包み紙などに使われる水引が、日常でより身近に取り入れられるネクタイピンとカフスになって登場しました。手がけたのは、水引の二大産地のひとつである愛媛県四国中央市で1982年に創業し、伝統的なご祝儀袋の製造を行っている「大西水引」。職人が手作業で和紙を加工して、“運気上昇”や“縁結び”、“魔除け”の意味を持つ「梅結び」のモチーフを制作しています。結婚式などのお祝いの場はもちろん、ベーシックなカラーでビジネスシーンにも取り入れやすく、粋なワンポイント小物として普段のスーツをバージョンアップしてくれます。

国産の和紙からなる水引を手作業で結びます。シルバー、ネイビー、ブラック、ゴールドなどのベーシックなカラーで制作された3本の水引を編み合わせることで梅結びが完成します。細い水引同士を隙間なく編み込んでいきますが、これだけ小さな梅結びをつくるのにはおよそ1000回以上の経験が必要と言われます。

水引のカラーリングは、ビビッドカラーを含めた約60パターンを本モールのために試作。その中から、タキシードのようなフォーマルウェアはもちろん、普段のビジネスシーンでも活用しやすいように、ネイビースーツやメタルボタンブレザー、時計などともマッチするカラーリングでセレクトしました。箱付きでご用意できますので、ギフトとしてもご活用ください。

伝統と日常を結ぶ、愛媛が誇る水引細工の老舗

大西水引は、日本最大の水引の産地のひとつである愛媛県四国中央市にて1982年に創業。ご祝儀袋を中心に、水引細工の制作を長年手がけてきました。少子化やコロナ禍以降のお祝いの場の減少により、水引が使用されるシーンが減りつつあるという昨今。水引文化を守り未来へ継承するため、時代の流れにマッチした新たな水引の形を提案しています。

本社と海外2拠点の合計3拠点体制で商品を生産し、職人の教育にも注力。和紙をはじめ、材料となる素材は全て国産のものを使用し、水引の結びの全加工を手作業で行います。上質な素材と伝統的な加工技術による、芯の強い直線美としなやかで美しい曲線美を兼備した水引を展開します。

大西水引

愛媛県四国中央市金生町下分2570-56

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