7%まで磨き上げ、一切の雑味をそぎ落とした特別な純米大吟醸

搾りたての生酒がご家庭で味わえる！蔵出し直後の日本酒を液体凍結機「凍眠」で凍らせた「凍眠生酒(とうみんなまざけ)※」。変化しやすく酒蔵でしか飲めない生酒を瓶ごと急速冷凍することで、搾りたての味わいを閉じ込め、冷凍のままお届けします。
※凍眠生酒のおいしさの秘密・飲み方はこちら

日本酒の平均精米歩合（玄米を外側から削り、残った割合）は約62%といわれていますが、こちらは驚きの７%！宮城県の新澤醸造店は、食事を引き立てる“究極の食中酒®”造りを信条に精米技術を追求し、雑味の原因となる成分を効率よく除去。すっきり辛口ながら、お米の芯の持つふくよかな味わいとキレの良さをお楽しみいただけます。本モールのお客様の飲まれるシチュエーション、笑顔を想像して商品化された限定商品です。

すっきりとした辛口なので、魚介類全般、特に脂ののったアジやお寿司と好相性。是非ブルゴーニュタイプのワイングラスで、普通は蔵でしか味わえない搾りたての繊細な味わいを感じてください。瓶は速く溶けスタイリッシュに飲めるようにと、凍眠生酒を楽しむシチュエーションに合わせて細長にデザインされました。

左が今回の純米大吟醸で使用する7%まで削った米。右の60％まで削った米と並べると小ささが一目瞭然です。2週間もの精米期間を経て一切の雑味をそぎ落した純白の白米にすることで、すっきりとした繊細なお酒を醸すことができます。

精米したお米が蒸し上がったらクレーンで引き上げ、平らに広げて冷まします。工程ごとに、適切な温度まで冷ますことが大事なポイントです。

冷ました米は、シューターを通って麹、水、酵母が入ったタンクへ。季節や状態に合わせて5℃を保つように氷で調整し、発酵の温度を抑えることで緩やかな醸成を行います。米の粒を潰さないように混ぜ、この後仕込みに。約1カ月発酵させ、搾っていきます。

「大事にしているのは知恵を出すこと。自ら動き一生懸命究めていくことでわかることがある」と新澤醸造店代表取締役 新澤巖夫さん（左）。杜氏の渡部七海さん（右）は利き酒の能力が高く、入社3年目に22歳で新澤さんから杜氏を引き継ぎました（当時、全国最年少女性杜氏）。蔵人それぞれが意見を言い、協力しながら酒造りを行う環境も、良い酒造りへと繋がっています。

明治6（1873）年創業の新澤醸造店。2002年に“究極の食中酒®”「伯楽星」の醸造を開始しました。東日本大震災による蔵の全壊から復興を遂げ、世界酒蔵ランキング第1位を2022年、2023年連続受賞、その他各種コンテスト受賞多数。技術集団でいるために日々利き酒の能力の向上に努める他、大切に造った“わが子”がどのように提供されているのか、全国の飲食店を巡り確認する取り組みも行っています。

新澤醸造店

宮城県大崎市三本木北町63

瞬間のおいしさを閉じ込める冷凍技術で、 搾りたての生酒をお届けするTOMIN SAKE COMPANY

「凍眠」は、液体で超急速冷凍する独自の技術です。搾りたての日本酒を瓶ごと液体冷凍機「凍眠」に入れ急速に冷やすことで、成分分離をほぼ起こさず均等に凍り、解凍時も均等に溶かすことが可能に。溶け始めから完全に溶けきるまで、温度の上昇や空気に触れることで変化する香りや味わいを楽しめます。搾りたての生酒の繊細さ、そして溶け始めの「超冷酒」が楽しめるのは「凍眠」を施したものだけ。まるでご家庭に酒蔵がやってきたような鮮度と本物の美味しさをお届けします。

TOMIN SAKE COMPANY

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