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プロダクトストーリー
九州の伝統工芸集積産地である福岡県八女市にて、長年提灯作りを手掛ける「シラキ工芸」より、現代のライフスタイルにマッチした令和の提灯「TORCHIN(トーチン)」が登場。国指定の伝統的工芸品である八女提灯の職人の手仕事と、タッチセンサーによるライトアップテクノロジーが融合された本品。円柱部にウォールナットが用いられているのは本モール限定仕様です。和紙を通した優しい灯りの癒やしを、日々の暮らしの中で気軽にお楽しみください。
提灯の主役とも言うべき「火袋」は全て職人の手作業によって作られます。一本の細い竹ヒゴを提灯の型に沿って螺旋状に均等に巻く「一条螺旋式」は八女提灯の昔ながらの特徴で、現代の盆提灯の起源とも。また、使用される八女手すき和紙も薄く、手で触れた時の繊細な感覚を頼りに丁寧に土台に貼り付けられます。この細やかな土台と薄い和紙が合わさることで、非常に軽やかな提灯に仕上がるのです。
TORCHINは、中川政七商店の監修のもとシラキ工芸とクリエイティブユニットのTENTがタッグを組むことで誕生。伝統的な和紙を用いた提灯をポータブルライトにするというコンセプトを掲げ、タッチセンサーによる3段階の調光機能が取り入れられています。本体は充電式なので、電源コードを延ばせない場所でも重宝。玄関や寝室、また、夕食時の食卓ランプや、リビングでヨガをするときの空間照明などとしても活躍してくれます。多彩なインテリアになじむのも嬉しいポイントです。
ブランドストーリー
シラキ工芸は、盆提灯の火袋メーカーとして1980年に福岡県八女市で創業。土台の型の組み立てから和紙の貼り付け、下書きなしの筆描きによる素早い絵付けまで、全て職人の手作業による伝統的なモノづくりにこだわります。また、未経験の社員が職人として独り立ちするまでの育成も継続的に行い、さらに日本各地で提灯作りのワークショップを開催するなど、八女提灯の伝統的な製造技法を後の世代に伝えることにも注力しています。「(照度の)強い光があふれている現代ですが、昔ながらの優しい“和の灯り”の安らぎもぜひご体験ください」(絵付け職人 増永 葵さん)
盆提灯の需要が減る中で、職人の育成と現代のライフスタイルに合わせた提灯の提案の必要性を感じた代表の入江朋臣さんは、より日常生活に取り入れやすい小型の提灯として自社ブランドを展開。2022年には直営店である「ちょうちん堂」をオープンし、八女伝統の提灯を国内外へ発信しています。
福岡県八女市緒玉198-1
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商品について
1個
150g
本体サイズ
縦180mm×横180mm×高さ280mm
箱サイズ
縦180mm×横180mm×高さ290mm
・3段階調光
・USB (typeC - typeA)ケーブルによる充電が可能です。
・充電用コード、USB ACアダプターは付属していません。
・充電時間:約2時間(フル充電までにかかる時間)
・連続点灯時間:4~36時間(明るさによって変動)
1年
※規約に該当しない破損、お客様起因の故障等については有償での修理または交換対応になる場合がございます。
・多湿な場所に置かれると火袋の変形やスバナレ(骨組から和紙が剥がれる)が発生します。
・多湿な場所は避けてお使いください。
・落下は和紙の破れ、支柱の変形が発生ます。不安定な場所は避けてお使いください。
※写真はイメージです。
クレジットカード決済(一括払い)のみ
シラキ工芸(福岡県)より、ヤマト運輸 普通便にてお届けいたします。
7営業日以内に発送いたします。
(土・日・祝日・ゴールデンウイーク・お盆・年末年始を除く)
送料については、「送料について」をご確認ください。
商品説明欄に、加工食品の原材料に含まれる特定原材料等28品目を表記しております。
詳しくはご利用ガイドをご確認ください。
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