特集
商品を探す
view all
プロダクトストーリー
お刺身もローストビーフのようなものもすっと刃が入って薄く引ける、気持ちよい切り心地の柳刃包丁。1783(天明3)年創業・刃物店一筋の老舗の技が結集した一本。刃の質や厚さといったディテールから全体の美しさまで、すべてに「うぶけや」ならではの信念を感じます。包丁の長さは8寸(約24㎝)。ご家庭で使われる柳刃包丁はこれまで7寸(約21㎝)が主流でしたが、それでは物足りないという声にこたえて新たに登場しました。長すぎもせず、ほどよい重みのある柳刃包丁は、毎日のお料理を楽しくしてくれることでしょう。
包丁はやはり刃が命。うぶけやでは、自社で徹底的に歪み打ちと本刃付け(歪みを直し、より納得のいく切れ味になるよう刃を研ぐこと)を行い、プロからも絶賛される切れ味を作り出しています。またこの柳刃包丁には水気に強い鋼材を使用しているため、刃が錆びにくいというのも実に嬉しいポイント。
きちんとお手入れをすれば、ほぼ一生ものともいえる柳刃包丁。気持ちよい切れ味を保ち、長く使い続けるためには、使った後によく洗い、しっかりと汚れや水気を取り除いておくことが大切です。長期間使用しないときは、よく洗った後に乾拭きをし、完全に水気を取った状態で刃物油(もしくは椿油など酸化しにくい油)を数滴垂らした布で拭き上げ、湿気の少ない場所で保管します。
包丁の柄に使われているのは、朴(ほお)の木と水牛の角。うぶけやの昔からのスタンダードな組み合わせです。朴の木は手への当たりも柔らかく、使い込めば使い込むほど手になじんでいきます。
ブランドストーリー
1783(天明3)年に大阪で創業。1800年代に江戸に出店し、明治維新のころに人形町に移転、現在もその地に店舗を構える打刃物製造の老舗「うぶけや」。印象的なこの店名は、初代主人の㐂(き)之(の)助(すけ)が打った刃物は「うぶ毛でも剃れる(包丁・かみそり)切れる(鋏)抜ける(毛抜き)」と評判をとったことから命名されたのだとか。以来、伝統も大切にしつつ、時代の流れに合ったスタイルの刃物を作り続けています。
240年以上の歴史を紡ぐ老舗がとりわけ大切にしているのは、「職商人」という形態。これは「店をしっかりと持ち、腕のいい職人に刃物を作らせ自身で刃を付け、納得のいくものを販売する」、つまり職人であると同時に商人であるべしという心構えです。お客様と密なコミュニケーションを築くことで、個々のリクエストにも細やかに対応でき、新しい商品へのヒントも生まれる――。ひとりひとりのお客様、ひとつひとつの商品に真摯に向き合うシンプルでありながら深いこの理念は、実際に包丁を使い続けると伝わってくることでしょう。
うぶけやでは、商品の研ぎ直し、修理をおこなっており、大切な包丁をより長く使い続けることができます。料金については、直接うぶけやにご確認ください。
東京都中央区日本橋人形町3-9-2
>このブランドの商品はこちら
商品について
1本
約220g
箱サイズ
約 縦405mm×横46mm×高さ23mm
本体サイズ
・刃渡り 約230mm(マチより約240mm(=8寸))
・全長 約380mm
破損する恐れがありますので、食洗器の使用はしないでください。
※写真はイメージです。
クレジットカード決済(一括払い)のみ
うぶけや(東京都)より、ヤマト運輸 普通便にてお届けいたします。
7営業日以内に発送いたします。
(土・日・祝日・ゴールデンウイーク・お盆・年末年始を除く)
送料については、「送料について」をご確認ください。
商品説明欄に、加工食品の原材料に含まれる特定原材料等28品目を表記しております。
詳しくはご利用ガイドをご確認ください。
品質の劣化以外、返品・交換はご容赦ください。 商品には万全を期しておりますが、万一不都合な点がございましたらお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
商品に隠れた欠陥などがあった場合、返品・交換は到着後8日以内にお問い合わせフォームよりご連絡ください。この期間を過ぎた場合の返品・交換はご容赦ください。