肉卸しのプロが厳選した、
和牛の「赤身」vs「霜降」食べ比べ

都内の食肉卸企業大手「アマイ」の、赤身と霜降りを食べ比べて楽しめる、和牛の焼き肉セットが登場です。1964年の東京オリンピック直後から帝国ホテル 東京へ肉を届けてきた同社は、肥育から卸・小売りまでを一貫して担う“肉のプロ”として知られています。上質な部位を選び分けた、赤身と霜降りを、ご家庭でも調理しやすい厚みにカットし、見た目も美しい“花盛り”に。家族や親戚の集まり、特別なお祝いの日にはもちろん、季節の贈り物や手土産にも喜ばれる一品です。

赤身の「シンタマ」は、モモの内側の部位で、他の部位に比べて脂は控えめ。ほどよい歯ごたえと赤身独特の旨味が持ち味で、たんぱく質や鉄分などの栄養素も豊富。塩・黒こしょうでシンプルに食べても、赤身の味わいを存分に楽しめます。霜降りの「肩ロース」は、肩から背中にかけての部位。細やかな脂が均一に入っており、口に入れた瞬間に溶けるような食感と、脂の甘味を堪能できます。甘味のある醤油だれや、わさび醤油・山椒などとも好相性。どちらも、食べ進めても重たく感じにくい、肉の旨味と脂の甘味のバランスのよさが魅力です。

肥育から販売まで行う
肉の卸しのスペシャリスト

1928年、東京神田錦町に食肉の総合商社「天井商店」として創業した「アマイ」。現在では山形に構えた自社牧場での黒毛和牛の肥育から、競り、枝肉解体、卸、小売りまでを担い、「川上から川下まで」幅広い業態での食肉生産販売を手掛けます。帝国ホテルとは、1964年の東京オリンピックで、初代総料理長の村上信夫が選手村の料理を担当した際に、肉を卸したことをきっかけに取り引きを開始。現在では帝国ホテルのブッチャーシェフ※との綿密なコミュニケーションを通じて趣向に合わせた肉を厳選し、週4日ほど卸しが行われます。
※ブッチャーとは：肉の下処理を担当する仕事。帝国ホテルでは、ホテル内すべてのレストランで使う食肉を一手に引き受け、調理担当者のオーダーに合わせて下処理やカットを行います。

アマイ

東京都港区芝浦4-12-29

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