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プロダクトストーリー
200年以上の歴史を持つ愛媛県の伝統的な磁器として知られる「砥部焼」を代表する窯元「ヨシュア工房」から、屈指の人気を誇るブランド「ヨシュアブルー」のカップ&ソーサーが届きました。気品漂う深いブルーと温もりのあるホワイトのグラデーションが美しい本作は、まるで磁器に空や海の景色が描かれたよう。代表の竹西辰人さんが、本モールのためにデザインし、コーヒーや紅茶を淹れたときの器とのカラーコントラストまで計算して製作したというこだわりの逸品です。
ヨシュアブルーの最大の特徴は、なんといっても深海の色が濃縮されたような青色。瀬戸の海と伊予の空を表現するために、竹西さんが自身で採取した素材をブレンドした呉須(陶磁器の染め付けに使用する青色の顔料)が用いられています。その色彩感覚は、子どもの頃から瀬戸の海に潜り遊んでいたという竹西さんの原体験がインスピレーションの源。一般的な砥部焼と異なり、筆ではなくスプレーを使って、一点一点手作業で染め付けを行うのもヨシュア工房ならではのこだわりです。
ブルーがベースカラーとなるモデル「遷(うつり)」と、ホワイトがベースとなる水玉模様のデザインの「絆(きずな)」の2種類で展開。2つを並べたときのブルーとホワイトのカラーコントラストも美しく、両モデルをセットにした「繋(つなぎ)」もおすすめです。どちらも柄には鮮明な輪郭は設けず、色が溶け合うようなグラデーションが特徴的。「この商品を手掛ける際にアイデアの源を求めて帝国ホテルさんを訪れたのですが、その時の温かいおもてなしを通じて感じた人と人の繋がりの大切さや、時代の移ろいとともに変化する伝統をグラデーションで表現しました。また、過分なものは削ぎ落とす日本らしい“引き算の美学”を活かしてデザインを完成させました」(竹西さん)
ブランドストーリー
愛媛県の伝統的な磁器の産地である砥部の地にて、1965年より創業。伝統的な砥部焼を製作していた父の跡を継いだ2代目の竹西さんが、1990年頃のバブル崩壊後に下火となりつつあった砥部焼の業界に新たな風を吹き込むべく新たにヨシュア工房として2001年にスタートさせました。
砥石の原料を用いた伝統的な製法を踏襲しつつ、一般的な砥部焼とは一線を画す美しいブルーの色彩で、砥部焼の新たな領域へ挑戦。現代的なブルーの染め付けを施した器を、知人の旅館で使用してもらったところ、宿泊客に好評で商品化。染料や焼き方の試行錯誤を繰り返したのち、現在のヨシュアブルーが完成したのです。
愛媛県伊予郡砥部町高尾田88
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商品について
2脚
940g
本体サイズ
縦155mm×横155mm×高さ72mm
箱サイズ
縦165mm×横330mm×高さ93mm
・手作業で一点ずつ着色しているため、色の濃さや配色に若干の個体差が生じる場合がございます。
・電子レンジ・食洗器可。
※写真はイメージです。
クレジットカード決済(一括払い)のみ
ヨシュア工房(愛媛県)より、ヤマト運輸 普通便にてお届けいたします。
3営業日以内に発送いたします。
(土・日・祝日・ゴールデンウイーク・お盆・年末年始を除く)
送料については、「送料について」をご確認ください。
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詳しくはご利用ガイドをご確認ください。
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